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Thursday, February 09, 2012

中華Pad~格安Androidノートパッド~について

最近、スマートフォンが流行るようになり、
最近ではそれを大きくしたタブレット端末に
注目が集まっています。
ですが、当然のことながら画面が大きくなるとそれまでの
低い街像度では粗が目立つため、高解像度が求められ
高解像度や画面サイズが大きいゆえに値段が高くなります。
有名メーカーの製品ならば、8インチ以上の製品は
5万円以上していると想います。
5インチ、7インチでも最近ようやく3万円前後の製品が
出てきたばかりで、まだまだ高いのが現状。

そんな中、中華パットと呼ばれる格安Android機が注目を集めます。

中華パットとは、最近では中国メーカーが作った格安Android機を
指す言葉ですが、以前から、それらのメーカーは、
音楽プレイヤー、フォトプレイヤー、メディアプレイヤーを作っており
WindowsCEや他の組み込みOSや独自OSを搭載して作っていました。
しかしながら、AndroidOSが世の中に出ると、ハードを作るだけで
OSやアプリは他から無償で供給される仕組みは、低価格で商品を作る
彼らに魅力的に移りました。

そうして、中国メーカーがワレ先を競って、
中華パットとよばれる沢山の機種を出すことになりました。

ただし、短時間に経験不足で出すものですから、
色々と不具合が沢山でてきます。

よくある例
・液晶の視野角が狭い(仕様:本体価格を安くするために安い液晶を使用)
・タッチパネルの反応が悪い、認識精度が悪い
 (仕様:本体価格を安くするために安い液晶を使用)
・パネルが汚れやすい。傷がつきやすい。
 (仕様:本体価格を安くするために安い液晶を使用)
・電池が持たない(仕様:電源管理の作り込みがされてないため)
・コネクタの強度が弱い(仕様:強度設計が甘いため)
・マーケットがない(仕様ともいう。Android4以降で改善されています。)
・日本語表示できない、もしくは表示がおかしい。
 仕様ともいう。中国産のフォントが入っているので、一部の文字が違う文字だったり、中国漢字の当て字だったりすることもあるようです。
・日本語入力ソフトが入っていない
 仕様ともいう。日本向けの製品でないと入ってない。
 (GoogleIMEのインストールで解決します)
・電源が切れない、もしくは電源が勝手に入る。
 こういった不具合が最近まで多かったようです。
 電源管理のファームの作り込みが悪いとなるようです。
・フリーズする。
 もともとAndroidはドライバの出来が悪いとフリーズすることが多いので
 中華パットに限らないかも。
・勝手に再起動する。
 メモリ不足とかではよくある話
・勝手に立ち上がって電池を消費する。
 プレインストールのアプリが勝手に立ち上がって電池を消費するとか、
 省電力ソフトがバグっているとか
・動画再生能力が低い
 動画再生支援機能付きのGPUが内蔵されたCPUを使ったものは滑らです。
 最近のCPUはARMからGPUが提供されることもあって、GPUが内蔵されている事が多いです。
・ROM容量が少ない
 安い機種はFlashの容量を削っているようです。
 microSDにインストールできるのであまり問題にはなりません。
・新しいファームは次々出るがバグが多い。
 日本のショップで買うと、比較的安定しているファームを選んで
 日本語対応とマーケットを導入して、売ってくれる所が多いです。
・中国語のアプリが沢山プレインストールされていて消すのが大変。
 中国では沢山アプリが最初から入っていたほうが売れるみたいです。
・Adobe Flashがうごかない。(動くものと、動かないものがあるようです。)
 Flashが動かないと一部のスマホ用ゲームなどが動かないみたいです。
 Android4.0用のFlashはありますが、
 Adobeは今後Android版のFlashの開発はしないと発表しています。
・ソフトなどで、端末登録がないのでマーケットで出てこないソフトがある。(R-TYPEとか)

マーケットは、アプリケーションを簡単にダウンロード・インストール
するためのAndroid標準のアプリですが、個人認証するためのハードがないと
導入できませんでした。そのため通信キャリアから出たスマートフォンは
SIMが個人認証するための機能となり、マーケットが入っていました。
ですが不便なこともあり、Android3.0からは撤廃され、
すべての端末に導入できるようになりました。

Android3.XはGoogleと共同開発した一部のメーカーにしか
ソースコードが公開されませんでした。
そのため勝手に作っている中華パットメーカーは、Android3.X搭載機は
発売することが出来ませんでした。

中華パットは使い方を見定めて、割りきって使うことを前提に買いましょう。
カスタマイズが面倒くさいと思う方は使わないほうがいいでしょう。
最近は、中国企業が作ったもの、もしくは作らせたものを、
OEM販売しているものもあるので気をつけましょう。
特にバッテリーの持続時間が短いものが多いので、持ち歩きには向きません。


ちょっと試しに使ってみたいだけなら、
国内キャリアのスマートフォンの中古を買ったほうが安心です。
ちっと前のモデルで、Android2.3や4.0にバージョンアップ対応している
モデルなら十分現役で使えます。そろそろ2.Xはソフトの入手性が・・・
ただ、そのころのは電池持ちが非常に悪いハズレも多いので、
評判を調べてから買うとよいでしょう。

これからだと、Android4.1以降、CPUはデュアルコア、RAMが1GByte以上だと
どのアプリも快適に使えることでしょう。 
2014年2月現在。そろそろデュアルコアも辛くなってくるかも。


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